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Sencha Touch をテーマに企画しているありえるえりあミニ勉強会、第三回目を先週金曜日に開催しました。 お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました!興味はあるけど諸事情で参加できなかった方もいらっしゃると思うので、今回も簡単にまとめ記事を書かせて頂きます。

カスタムコンポーネントを作るためにおさえておきたい 10 のステップ

第三回目のテーマは「コンポーネント」です。ただ、Sencha Touch のコンポーネントについて、ドキュメントに書いてあるようなことを解説するだけだとつまらないので、何かよい切り口はないか考えていました。そんな訳で、今回の発表は、カスタムコンポーネントを作るステップを紹介する過程(&デモ)で、コンポーネントについての理解を得てもらえるような内容にさせて頂きました。

# 残念ながら、Ustream 中継の録画ができていませんでした。。詳細はスライドから察して頂ければ幸いです。

ABOUT SENCHA ARCHITECT

次に、@basara669 さんから、先日 Sencha がリリースしたアプリケーション開発ツール Sencha Architect についてご紹介頂きました。発表資料は以下の URL で公開されています。

ABOUT SENCHA ARCHITECT:
http://basara669.com/presentation/0727

Sencha Architect は以前から知っていたのですが、@basara669 さんの流暢なデモを見ていると、とてもよいツールのように思えてきて、また触ってみたくなりました。Sencha Architect は、まだ用途が限られそうな印象ですが、今後が楽しみな製品だったりします。

Ustream 中継の録画があるので、興味のある方は、ぜひそちらもご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/24277252

HTML5 x Touch UI の UXを考える

最後に @dsuket さんから、開発された Inkpod Web の事例を交えながら、HTML5 x Touch UI の UX についてお話して頂きました。

発表資料は以下になります。

@dsuket さんがブログに補足記事を書かれていますので、そちらもぜひご覧下さい。タッチデバイス の WEB アプリ全般についての内容ですが、Sencha Touch アプリの開発にも活かせるアイデアがいっぱいで、とても勉強になりました。

まとめ

今回はメインテーマ(Sencha Touch のコンポーネント)以外にも、いろいろな話があって、非常に密度の濃い内容でした。次回以降も、この密度の濃さを維持していきたいと気持ちを新たにしています。

さて、Sencha Touch の勉強会ですが、あと数回、開催を予定しています。次回の開催日が決まり次第、また告知致しますので、ぜひぜひお気軽に遊びに来て下さい!また、発表して頂ける方も随時募集しておりますので、どうぞよろしくお願いします _o_


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