今日は年に何度かのブロガーになる日でした。salesforceのイベントにブロガー枠で招待される日です。
過去のレポート記事を挙げておきます。
salesforceのchatterで思ったこと
コラボレーションとマジックナンバー100
Cloudforce 2010レポート
元々、ブロガーと呼ばれること自体が恥ずかしいことでしたが、最近では更に、えっ今時twitterでもfacebookでもなくブログなんですか?、と別の恥ずかしさも加わりました。しかし物は考えようです。元々マイナスイメージだったブロガーに別のマイナス要素がかかったので、プラスに転じたと思えなくもありません。簡単に言うと、どうでもいい話です。
自分がブロガー枠に選ばれた内幕を中の人から初めて聞けました。内輪話なのでここには書きません。
さて、今回のイベントはいまいちでした。中の人にも直接伝えました。中の人も自覚していたので厳しい意見ですがここにも書きます。スピーカーや構成の問題と言うより、そもそも新しいネタが無いという致命的な欠陥を抱えたイベントでした。
(他のイベントの再利用という裏話はさておき)及川さんの話は面白かったです。新しいネタではなく開発プロセスの話です。salesforce.comがスクラムを使って開発効率を向上した話です。ぼくもこういう話をしたいものです。アリエルの開発プロセスはこんなに凄いんだぞ、という自慢話です。もっともアリエルの開発プロセスもそんなに悪くないという自負はあります。W社とは格が違う、と言えるぐらいのレベルにはあると思っています。しかし下を見ても仕方ないので上を見るべきです。
アリエルの開発もかなりスクラムっぽいと思っています。誰かの強力な意志でそうなったと言うより自然にそんな開発プロセスに行き着いたように感じます。3年以上前になりますがスクラムについて書いた記事があります。アジャイル関係の本にいつも似たような感想を書いている気がしますが気にしないでください。記事を読み返すと、だいたい今でも気持ちは変わっていません。ただ、1ヶ月のスプリント期間を妥当と書いているのは微妙です。1ヶ月は開発期間として短いと思っていて、当時も同じ気持ちだった気がするのですが、昔なので書いた時の気分を思い出せません。
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