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深町さんが既に書いていますが、WEB+DB PRESS vol61の特集記事「Scala & ClojureではじめるJVM言語」をアリエルで書きました。

WEB+DB PRESS Vol.61

JVM言語ネタでまさかのGroovy外し。と、まるでGroovyに喧嘩を売っているような記事です。しかしGroovyファンの方は怒らないでください。Groovyは特別なJVM言語です。今やJava EE界の帝国(井上の私見)、SpringSourceに愛されているからです。いずれ、Spring Framework、Groovy/Grails、Rooの3点セット(VMforceも合わせて4点セットかも)で別の特集記事をやればいい、ということにして今回の記事からGroovyが外れました。

言うまでもありませんが、ぼくはWEB+DB PRESSの中の人ではないので、こういう記事が本当に書かれるかは保証しません。伝えたいことは、Groovyが嫌いだから今回の記事にないなどのつまらない理由でないことです。

深町さんは流石に記憶力が良くて4ヶ月前のことをよく覚えています。ぼくはあまり記憶力が良くないのですが、Scalaの記事を書いてくれた岩永さんとの会話を再現してみます。

ぼくと岩永さんは普段だいたい英語で会話するので以下英語のままです。カッコでS式、ではなく日本語訳を書いておきます。

井上「Iwanaga-san, do you have time? (岩永さん、ちょっといいですか)」
岩永「Yes. (はい)」
井上「I’m thinking about an article on WEB+DB PRESS. (WEB+DB PRESSの記事についてですが)」
岩永「I see. (えぇ)」
井上「It would be about JVM language and it would contain a Scala part. (JVM言語の記事の予定でScalaのことも書きたいと思っています)」
岩永「Sounds good. (それはいいですね)」
井上「I heard you are a Scala programmer. Do you know someone who could do it? (岩永さんはScalaプログラマらしいですが、誰か書けそうな人を知っていますか?)」
岩永「Let me think… I know one person. (そうですね、ひとり知っています)」
井上「Who? (誰ですか)」
岩永「Me. I believe I am the best person except… (自分です。自分より適した人はいないと思います。ただし…)」
井上「Except? (ただし?)」
岩永「Except Martin Odersky. (Martin Oderskyは除きますが)」

記憶違いがあれば、岩永さんが訂正します。


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