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openSUSE 11.3

前回のエントリに書いた通り、MandrivaからopenSUSE11.3に乗り換えてみました。

Notesの仕事があったのでここ1年ほどメインマシンはWindowsでしたが、最近は周りに任せられるようになってきたのでLinuxをメインに戻しました。俗にWindows7に飽きたとも言います。

これまでサブマシンで使っていたMandrivaとも、結局同じKDE4なので使い勝手としてさほど大きな差は感じません。ハードウェアの認識率と商用製品の対応ではopenSUSEが勝っているようです。SLED向けのパッケージやドライバが使い回せるのが有利なんでしょうね。PCに刺さっていた得体の知れないグラフィックカードを、Mandrivaは誤認していましたがopenSUSEは一発で認識してくれました。日本語の情報源も多いので調べ物もしやすいです。

一方で、システムフォントはMandrivaのUmePlusの方が読みやすかったです。VLゴシックやIPAフォントも決して悪くはないんですが、UmePlusに慣れてしまうとやはり・・・。それと、今のところパッケージ管理はMandrivaのurpmiの方がよくできていた印象です。これも慣れの問題なのかもしれませんが、zypperは依存関係のあるパッケージの解決にやたらと時間がかかるように感じます。通信の仕方なのかキャッシュの持ち方なのか、単にサーバが重かっただけなのか、原因はわかりませんが、まあしばらく使い続けて様子を見ようと思います。

ちなみにVAIO typePにもインストールしてみたんですが、外部ディスプレイ出力がどうしてもうまくいかずに断念してVistaに戻しました。非力なネットブックでも軽快に動作してくれただけに残念です。まあこれで、個人的に持っていたKDE4の重いイメージはだいたい払拭されました。

久々に慣れ親しんだ環境に戻ってきて、仕事がまた少し楽しくなりました。

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openSUSE
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