先日、イノウエさんとハマギシさんが興味深い会話をしていたので、ここに再現します。最近、社内で皆さんがハマギシさんをマスターと呼んでいるので、以下、マスター浜岸と書きます。

• イノウエさん「マスター、ちょっといいですか」
• マスター浜岸「はい」
• イノウエさん「こんど、社内で英語勉強会をしようかと思っているんです」
• マスター浜岸「英語できない日本人が集まって?」
• イノウエさん「だから、ひとりぐらいうまい人が必要なので、マスターもどうかと」
• マスター浜岸「...勉強会って、どんな?」
• イノウエさん「そこが悩み所で。昔、ロータスでも英語教室があって。あれは会社が正式にどこかと契約して、外部から講師を呼んでいた奴ですが、講師がアマンダでね」
• マスター浜岸「アマンダって、あのアマンダですか?」
• イノウエさん「いや、あのアマンダじゃないです」
• マスター浜岸「ああ、なるほど」
• イノウエさん「うちでは誰かが教材を作ってくれるわけでもないので、Google Videoを教材にするのはどうかと」
• マスター浜岸「たとえば?」
• イノウエさん「これ(実体はYoutube http://www.youtube.com/watch?v=4XpnKHJAok8)とか、Linusがgitについて語った講演ですが、Andrew Mortonの紹介でLinusが登場、のっけからCVSとsubversionをコケにしまくるという、聞いて楽しいビデオです。このdictationをして、成果を公開できれば世の中の人にも役立ちます」
• マスター浜岸「Linusは平易な英語を使っているので、アリエルの人たちの英語力でも、この程度なら分かるんですか?」
• イノウエさん「分からない所が結構あるので勉強会をするんです」
• マスター浜岸「なるほど。頑張ってください」
• イノウエさん「だから、マスターも出席して補足してください」
• マスター浜岸「まあいいですけど、あまりにレベルが低かったら途中で抜けます。日本人の英語の下手さにはうんざりしてるので」
• イノウエさん「がんばります」