2010/06/30
帝国の終焉
あまり歴史を深く勉強する質ではありませんが、歴史書の多くは栄華がいかに脆いものかを教えてくれます。
どんな文明も最初は何もありません。運が良ければ、帝国に繁栄が訪れることがあります。
歴史書の多くで、帝国の終焉のきっかけは小さなことから始まります。何もなかった時代や帝国以前の記憶が風化して、まるでその繁栄が最初から空気のように与えられると考えられ、その繁栄は永遠であるかのように勘違いするところから始まります。部分的にはフィクションもあるかもしれませんが、何か示唆的なものはあるのでしょう。
その点、ビル・ゲイツは偉大でした。合掌。あ、まだ死んでないか。
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