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JavaOne/Oracle OpenWorldレポート - 戦利品と展示会編 -

2010/9/19(日)から9/23(木)までJavaOne/Oracle OpenWorld2010に参加しました。軽い周辺事情のレポートです。

戦利品の写真です。

/Members/inoue/images/javaone/shirts.jpg

Tシャツ6枚、リュック、バッグ、水筒、ぬいぐるみ2体、ボール、USBメモリです。もらえるモノはなんでももらおうと思っていたら、帰りの荷物が重くなりすぎて困りました。

写真の真ん中の輪ゴムで止めてあるTシャツはJavaOne恒例のTシャツ投げを見事キャッチしたものです。飛んでくるTシャツをダイレクトキャッチしていれば格好良かったのですが、実際は誰かの手に当たって下に落ちたTシャツを素早く拾ったものです。パワーと高さに勝る外国人に対して、器用さとすばしっこさで勝負したイチローばりです(ウソ)。

展示会場(Exhibition)の広さは意外に小さい気がしました。オラクル1社開催と考えれば大きいのかもしれませんが、日本の幕張メッセや東京ビッグサイトなどの大規模イベントを見慣れているとそれほどとも感じませんでした。

Oracle Worldの展示会場はまだマシです。Moscone SouthとMoscone Westのふたつの会場で、素早く見て回るなら双方1時間ずつぐらい、ゆっくり見て回ればそれぞれ2時間ずつぐらいの規模感です。悲しいのがJavaOneの展示会場です。Hilton Hotelの1室で、10分ですべて見て回れるぐらいの規模です。別の記事で書きましたが、Oracle Worldの世界の中心感とJavaOneの僻地感は至る所に感じられました。JavaOneにあるGame Zoneのピンボールマシンが、JavaOneらしい遊び心あふれるモノのはずが、逆に物悲しい雰囲気すら感じました。

そんなわけでもっぱら展示会場はOracle Worldの話になります。

外国人に負けてはいけないと思い

/Members/inoue/images/javaone/golf.jpg

/Members/inoue/images/javaone/golf2.jpg

に挑戦したのですが、ことごとくダメでした。英語で話しかけられるかもしれないプレッシャーが手元を狂わせました。世界の壁を感じた一瞬です(ウソ)。

戦利品の写真の上に写っている白いかわいくないぬいぐるみはTreasure Islandで手にいれました。水曜の夜7:30から夜12:00までTreasure Islandでイベントがありました。Treasure Islandはサンフランシスコとオークランドの間にある島です。そこの遊園地を貸し切り、コンサートがありました。遊園地の様子は次のような感じです。

/Members/inoue/images/javaone/park.jpg

ハンマーを打ち下ろして重りがどれだけ高く上がったかを競ういかにもアメリカンなゲームなどがありました(ゲームの名前は知りません)。アメフト河村選手を肩車でもしそうな大男たちが力いっぱいハンマーを打ち下ろしています。当然ながら、そんなゲームに無謀な勝負は挑みません。勝てそうなゲームを選んで挑戦します。ボールを投げて標的を倒すという実に他愛のないゲームでゲットしたのが白いかわいくないぬいぐるみです。

モグラ叩きも勝てると思い挑戦しました。すべてのモグラに反応して、ひとつ当たり3、4回は叩いたので、これは間違いなく勝った(10人同時プレイして一番の人が景品をもらう)と思いましたが、トップではありませんでした。世界の壁を感じた一瞬です(ウソ)。

同会場でライブコンサートがありました。出演アーティストは以下のとおりです。

  • The Black Eyed Peas
  • Don Henley
  • Berlin
  • Steve Miller Band
  • The English Beat
  • Montgomery Gentry

後で小松さんに聞いたらThe Black Eyed Peasは今大人気で、Oracleは金持っているな、という感想でしたが、肝心のぼくはまったく価値がわからず、価値のわかる人にチケットを売ってあげたかったぐらいです。ちなみに以下の写真はThe Black Eyed Peasではありません。

/Members/inoue/images/javaone/live.jpg

日本に戻って社内でThe Black Eyed Peasを知っている人を探したら4人いました。サンプリングから推測してアリエル社内では10%ぐらいの知名度だと思います。

JavaOne/Oracle Worldの5日の期間中、Treasure Islnadのイベントを含め4日は夜にパーティがありました。日曜夜のWelcome Reception、月曜夜のOTN Night、水曜夜のOracle Appreciation Event(Treasure Islnad)、最終木曜のIt's a Wrap!の4回です。ただ食事の内容は日本のパーティを思い浮かべるとがっかりします。ビールとワインは飲み放題なのでアルコールが好きな人には良いかもしれません。

まだJavaOneについて書きたいことは色々ありますが、急速に失われていく記憶との戦いが続きます。

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http://dev.ariel-networks.com/Members/inoue/javaone2010-misc/tbping

Re:JavaOne/Oracle OpenWorldレポート - 戦利品と展示会編 -

Posted by inoue at 2010-10-19 01:50
JJUGで知った驚きの事実。Treasure Islandの観覧車や絶叫マシンは普段からあるものと思っていましたが普段はないようです。この日のために、Oracleが運び込んだとのことです。
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