Firebug にメモリリークチェック機能があればいいのに
Firebug にメモリリークチェック機能があればより素晴しくなるのに、と思い Firebug discuss group から適当に検索してみると以下のページを発見。
http://groups.google.com/group/firebug/browse_thread/thread/7c5efc0d53eff27/d90f7f1bb80bbe05
いやまさに Leak Monitor を参考にして実装しようと思ってたから、同じこと考える人ってどこにでもいるもんだなと痛感してしまった。
それはさておき、上のディスカッションは単なる提案で、誰も実装する気がないようなので、ここは俺様がってことで早速 Firebug のソースを取ってきて動作確認するところまでだけでもやってみることにしました。
% cd ~/src/ % svn co http://fbug.googlecode.com/svn/trunk/ fbug
ついでに Leak Monitor のソースも取っておきます。
% cd ~/tmp % wget http://dbaron.org/mozilla/leak-monitor/leak-monitor-0.3.6.tar.bz2
trunk firebug が正常に動くことを確認するために、
% cd ~/src/fbug % ant
してから、(違うユーザーで) Firefox を起動して ~/src/fbug/dist/firebug.xpi を開いてインストールします。そして Firefox を再起動。
「ツール」メニューに「Firebug」が出てきたので早速「Firebugを開く」をしてみたけども、無反応。その後いろいろ試行錯誤してみたけどやはり無反応。インストール方法がおかしいのか、はたまた trunk firebug がおかしいのか、あるいは環境がそもそもおかしいのか。うーむ。
まさか、動かないバージョンをコミットしてるんじゃないんだろうか、この開発者。しかし最新でも r16 だし、それは無いと思いたい。
とりあえず環境が怪しいと判断して( gentoo だしね!)、環境再構築まで放置するか、公式リリースのほうに変更を加えていくことにします。道程は長そうだ。
ちなみに、 http://developer.mozilla.org/en/docs/FirebugInternals によると基本的な開発サイクルは、
- unzip it such that chrome directory contains the content of the jar,eg
- chrome/content
- chrome/icons
- chrome/locale
- chrome/skin
- Rezip the files into a jar for testing.
なのだそうです。 deploy 先で編集加えるようなものなのでしょうか。仮にそうであっても修正分を適用させるにはどうしても Firefox の再起動が必要になりそうでなんとも言えません。 Firefox extension の開発って普通どうやってやるのでしょうかね。まあそこらへんはまた調べます。
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