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「P2P教科書」を読む

昔、松本伊代がテレビで「自分の書いた本をまだ読んでいません」と答えて、ゴーストライターの存在をあからさまにしたことが話題になりました。

松本伊代はどうでもいいのですが、自分で書いた本であっても、製本後にきちんと読んでいない、ということはあります。

ぼくが共著に名を連ねている「P2P教科書」という本があります。

出版から2年経っていますが、実はまだ読んでいません。

今度、某所で分散ハッシュテーブル(DHT)について話をするので、そろそろ読もうと思っています。自分で書いた本を読んで勉強しなおす目論見です。我ながら優れたエコシステムです。

そんなに深い話はしないので、P2P関係者は聞きにくる必要はないと思います。

今週、開催告知すると聞いていますが、告知を見ていないので、会の名前は伏せておきます(秘密の集まりではないのですが、運営者側には集めたい人の属性にこだわりがありそうなので余計なことはしないことにします)。

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