2008/04/18
麻央と鹿肉と私
小林麻央さんが鹿肉を食べた(http://ameblo.jp/kobayashi-mao/entry-10080722796.html)1ヵ月後の今日、ランチで鹿肉を食べました。 小汚い店なので、残念ながら、小林麻央さんを連れていくことはできません。
恣意的な表ですが、栄養の比較表へのリンクを張っておきます。
食用のために家畜化される動物とそうではない動物の差に関する記述が「銃・病原菌・鉄」という本に書いてあります。「銃・病原菌・鉄」の中で、一番面白いと思った部分です。その部分だけ抜粋してまとめているサイトのリンクを張っておきます。
家畜化できる条件の中で興味深いのが「序列を重視する動物」の部分です。群れで行動し、序列のトップに従う動物は、そのトップを人間あるいは犬に代用させることで家畜化できるという理屈です。
世の中で一般的な食用哺乳類(牛や豚)は美味だから一般的なのではなく、家畜化できる条件が揃っているからだけだ、と思ってきました。
しかし、様々な肉(馬、羊、山羊、鹿、カンガルー、猪、犬)を食した結果、やはり牛と豚は美味だと再認識しています。あるいは、単に品種改良が進んだ結果かもしれません。出発点がどうであれ、ユーザ数の多いソフトウェアがそれなりに改善されるようなものでしょうか。
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