2006/01/30
5分か10分の余裕
Yさんは常に何でも作業が遅れます。遅れる理由は、あらかじめ想定できないような問題がおこることやそれ以外にもいろいろありますが、一番の理由は始めるのが遅いということだと思います。本当のぎりぎりになるまで始めてくれません。あらかじめ設定してあるバッファは、問題発生のためでは無く、作業を開始するためのバッファになってしまっています。典型的な学生症候群です。
彼は、常に遅刻します。時間通りに来ることはほとんどありません。たとえ、時間通りに来たとしても、ぎりぎりです。他の人は、大体、5分とか、10分ぐらいは余裕をみて行動していますが、そうのようにはなっていません。作業が遅れるのも、遅刻するのも同じ原因のような気がしますが、誰が何を言っても聞いてくれません。大物です。
時間といえば、ロータス時間というのがかつてありました。IBMになって、その風習が無くなってしまったかもしれませんが・・・。ロータス時間というのは、ミーティングの開始が10分とか、20分遅れるというものです。ミーティングの開始時間になって、やっと席を立とうかな、と言う気になってきます。Yさんもその風習に習ってしまったのかもしれません。
おおたにさんや須崎さんもその風習に染まっています。Skype関連のミーティングがある時は、ミーティングの開始時間になってから、会社をでていきます。ロータス時間がアリエルで残っているとしたら、このぐらいです。
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