2006/05/08
ゴールデンウィークの危険な罠
今開発中のプロダクトで、プロファイルをとっています。プロファイルの結果を見ると異常にSQLが発行されています。大谷さんに聞いても、井上さんに聞いても思い当たるふしは無いそうです。大谷さんが痺れを切らしてデバッグしますが、該当箇所のコードは数回しか実行されていません。でも、プロファイルの結果を見ると、その部分のコードは何十回、何百回と実行されています。こうなってくると、プロファイラの動作が怪しそうだと誰かがいいました。大谷さんはsubversionをちゃんと更新してビルドしているか聞いてくる始末です。
Tomcatの配下にあるファイルのタイムスタンプを見ると、すみません、更新されていませんでした。悪いのはEclipseです。EclipseでSubversionの更新、ビルドをおこなっているので、Eclipseがサボっていたのです。決して、僕がサボっていたわけではありません。ゴールデンウィークでEclipseが休暇をとりたがっていただけです。
タイムスタンプから判断すると、2週間前のコードでプロファイルをとっていたことになっています。大谷さんと井上さんに確認すると、そのあたりからパフォーマンスチューニングをごりごりおこなったそうです。
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