2006/09/07
Google Code Jam 2006に参加してみました
結論からいうとTest phaseでふるいにかかっちゃいました。750pt問題は落ちるだろうと思ってたんですが、250pt問題まで落としちゃったのはショックです。四捨五入の処理をミスったか無駄にほどこしてみた最適化が問題をおこしたのでしょうが、本当に簡単な問題だっただけにくやまれます。750pt問題もちゃんと冷静に考えて書けばとおっていたかもしれません(expired後に二時間かけて書いたコードはおそらく通る)。何より今回問題だったのが経験のなさと緊張です。緊張は脳みそを馬鹿にします。緊張していると総当たりしか思い付きません。k.inabaさんの偉大さを新ためて思い知りました。点数的には大差ない(つまり実装にかかった時間)のですが、Test phaseを確実に通るコードを書く実力とか冷静さとか、やはり雲の上の人です。
あと今回勉強になったのが、Codeing Areaでプログラミングせずにemacs + g++でプログラミングしつつ、Statementにのっていないようなtestcaseを用意して独自にテストするべきだったということです。一々Compile->Test->Example1->Testとかやってると時間かかってしかたありません。まあ今年始めてなわりには結構健闘できたかなと自己満足しています。
来年はちゃんとアルゴリズムと数学を勉強して挑みたいと思います。当日に徹夜でぷよぷよやっているようではまだまだ駄目です。
(wait for system test phase to end)
暇なときに他のqualification setもといてみようかと。
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