2007/03/02
Java での単語単位編集を効率的に
どうやら c-mode には subword-mode なるマイナーモードがあって、これを有効にしておくと camel notation なシンボルの編集がすこしばかり効率的になりそうです。例えば hogeFooBar というシンボルの末尾にカーソルがある状態で backward-word すると、 subword-mode が無効な状態ではそのままシンボルの先頭に移動してしまうのですが、 subword-mode を有効にしておくと上手にキャピタルを認識して B に移動してくれます。もちろん backward-kill-word や forward-word でも正しく動作します。
使い方は簡単で M-x c-subword-mode RET あるいは C-c C-w で subword-mode の有効/無効を切りかえることができます。 java-mode の場合は自動的に subword-mode になって欲しいので以下のような記述を .emacs に追加しておくといいかもしれません。
~/.emacs:
(add-hook 'java-mode-hook '(lambda () (c-subword-mode)))
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