最近買った本、読んだ本
「ああ、その本なら読んだよ」と会社でネタにしてもらうために買った本読んだ本を適当に晒していきたいと思います。基本的に自己満足で有用な情報は全くないので華麗にスルーお願いします。
買った本
C++ Template Metaprogramming: Concepts, Tools, And Techniques From Boost And Beyond
Concepts, Tools, And Techniques From Boost And Beyondなところがミソ。一般的なMeta Programmingテクニックというより、Boostのキチガイっぷりをどのように表現するのか、またどの部分を取り上げてどの部分を取り上げないのか、単純な編纂の興味で購入。
The Art of Computer Programming Volume1 Fundamental Algorithms Third Edition 日本語版
アルゴリズムのバイブルとして名高いクヌースのThe Art of Computer Programmingシリーズの第一巻。評価相応の本であるか探りをいれるため購入(罠である可能性が高い)。
マスタリングTCP/ICP 入門編
会社に応用編しかなくて鬱なので購入。それだけ。
Linuxデバイスドライバ 第3版
英語+PDFならLinux Device Drivers, Thrid Editionで読めますが、本をモニタで読むのが嫌いなので購入。おまけに日本語ですしね。
詳解Linuxカーネル 第2版
これもFree bookでどこかで公開されていたと思いますが上と同じ理由で購入。2.4なところが悲しいけどまあそこは我慢。
読んだ本
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発
Perl = CGI用言語(しかもCommon Gateway Interfaceの本来の意味を誤解しているケースが多い) = 古い言語、と一般的に解釈されてしまったように、Ruby = アジャイルWebアプリケーション用言語 = 最新言語(それ以前の言語の踏襲がなかったように誤解されてしまう)、となってしまうのではないかと懸念している次第であります。
BSDカーネルの設計と実装―FreeBSD詳解
文字で埋め尽くされたページが連続したときはさすがに気を失うかと思いましたが、一応全てのページに目を通しました。教科書であるがゆえに(故意に)教科書的すぎて、個人的にはあまり面白くありませんでした。長ったらしい文章や本の構成を気にせず、リファレンスとして割り切るならば大変有用で重宝する本じゃないかと思います。
夜と霧
ドイツ強制収容所の体験記録。殺戮方法や拷問などの資料的記録より囚人の極限状態における心理状態の分析に重きがおかれている貴重な本。
ふにゃふにゃになった日本人
実家の本棚から発掘。レベル低いただの批判本。
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