2006/02/17
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アリエル社内がIPv6化
AirOneはIPv6対応をしているのですが、今までリンクローカルアドレスで試すか、fakeのグローバルアドレスをつけて閉じた環境でしかIPv6を体験したことがありませんでした。
Yさんがいつの間にかトンネリングの設定をして、アリエル社内から何もせずにIPv6で外部につなげるようになりました。素晴らしいです。当然、IPv4とdualなので、今までのIPv4生活は損なわれていません。 # 厳密に言うと、DNSで最初にAAAA(クワドA)をひこうとするので、その遅延分、IPv4生活が損なわれています。
ifconfigで見ると、勝手にglobalのIPv6アドレスがついています。RA(Router Advertisement)を受けて反応したようです。netstat -A inet6 -rnとすると、IPv6用のルーティングテーブルも勝手に設定されていますが、無意味にたくさんエントリがあってよく分かりません。分からなくても動くのが、きっとIPv6のplug&playの力です。
証拠です。
心がキレイな人は、IPv6で見るWebの違いが分かります。
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- http://dev.ariel-networks.com/Members/inoue/we-use-ipv6/tbping
今回はIPv6評議会の実証実験SWGの実証実験用のトンネルアカウントをもらってやっています。(3月末まで)
実証実験SWG
http://www.v6pc.jp/jp/wg/applicationWG/reallifeSWG.phtml
実証実験デモページ
http://coverage.v6pc.jp/
hexago社のトンネルを使っていて、UDPが通ればNAT内からでもトンネルが張れるので、
6to4より多くの環境で使えると思います。