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グループウェア + デジタルサイネージ

世間的にはデジタルサイネージがブームです。

グリーンITエクスポ に行った時にもそうだったのですが、デジタルサイネージは広告のための技術、の思い込みがあり自分には関係ない世界だとスルーしていました。こういう思い込みはいけません。

ミラクルリナックス の記事に「オフィスサイネージ」とあります。オフィスサイネージの応用であれば、どう考えても相性が良いのはグループウェア的なコラボレーション系ソフトです。

こう言っては元も子もないですが、いくらコラボレーション系のソフトが頑張っても、PCだけで情報が届く人たちの層には限界があります。この限界を打ち破るために、モバイル系の端末に利用を広げますが、正直、ここにも限界はあります。更に暴論を続けてしまうと、届く層は、メールだけしか使わない時とさして変わらないのではないか、という疑いがあります。メールしか情報伝達手段がない世界より、グループウェアなど別の伝達手段があることで利用者は便利になります。しかし、情報が届く層の拡大という意味では、実はそんなに変わらない気もします。

PCで届く層、モバイル端末で届く層、これらに加えて届く層を拡大する可能性を秘めているのは、グループウェアとオフィスサイネージの組み合わせです。興味がある人は アリエル に問い合わせてください。 NEC よりはアリエルの方がうまくやれます。

オフィスサイネージの未来は個人識別の技術につながります。自動販売機でコーヒーを買おうとすると「5分後に会議が始まります」とでてくる世界です。個人識別ネタは、偶然にも、別件の秘密プロジェクトとかぶりました。まあ、オフィスサイネージの個人識別はだいぶ先の未来だと思いますが。

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