2009/08/25
本作りの最終工程はとてもアナログでした
Java本「Perfect Java」の発売がもうすぐです(9月16日)。
最終工程の作業がアナログでした。目次と索引を手作業で作りました。手作業と言っても紙に手書きという意味ではなく、目次の場合、章や節とページの対応を人力で拾った、という意味です。結果として校正も兼ねることになったとは言え、データが電子化されているとは思えない世界です。
入稿までは自分の世界(Emacsで作業)でしたが、入稿後は作業が向こうの世界(Mac?)に行ってしまった印象です。
こう考えるとTeXは偉大です。DTPの最終工程に近いところまでEmacsで作業ができるのですから。
とは言え、本作りを一通り経験したのは良いことでした。次に書く時は今回よりもっとうまくできる気がします。
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