2006/09/01
今月の勉強会(Oracle10g)。IPv6特需
今月のワークスとの共同勉強会はOracle10gのパフォーマンスチューニングでした。 資料は非公開です。すいません。
実は初めてワークスの人を講師に迎えました。 本やWebに書いてあること、ましてやOracle社の言うことなんて信用してはいけない、実験して数値を取るべし、という実証主義的態度に好感を持ちました。ITの世界は嘘が横行しています。実証主義は生きる知恵です。
IPv6関連の知り合いから、退職と転職のメールが来ました。宮川さんのblog(https://www.codeblog.org/blog/Miyakawa/20060901.html)には「IPv6特需」なんて言葉が...
ついにIPv6が来たのでしょうか? アリエルでもMr.Hamagishi特需の噂があるような無いような。
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- http://dev.ariel-networks.com/Members/inoue/oracle-and-ipv6/tbping
Re:今月の勉強会(Oracle10g)。IPv6特需
Posted by
matsuyama
at
2006-09-03 03:27
僕のようなn-way set associativeなキャッシュラインに効率的にのる理想的な構造体とか言ってる人間からすればあのベンチマークも怪しさ100%でした。10000リクエストぐらい同時間に投げてみたら実はfullにメモリをおいたほうがパフォーマンス良かったり、メモリにおかれるデータセットがそもそもキャッシュに入りきらずにcache missを連発するようなdatum構造になってたりするんじゃないんですか。まあベンチマークと呼ばれるものの99%は端から信用しませんが、僕は。