探せばあるかもしれませんが、書いてみました。

Emacsのマーク位置は目に見えませんが、見たくなったら見えてもいいかな、と思いました(某エディタでの動作を見て)。

(global-set-key "\M-m" 
              (lambda () 
                (interactive)
                (if (not (boundp 'my-mark-overlays)) 
                    (setq my-mark-overlays nil))
                (if my-mark-overlays
                    (while my-mark-overlays
                      (delete-overlay (car my-mark-overlays))
                      (setq my-mark-overlays (cdr my-mark-overlays)))
                  (mapcar 
                   '(lambda (m) 
                      (let ((ov (make-overlay (marker-position m) (1+ (marker-position m)))))
                        (overlay-put ov 'display (find-image '((:type xpm :file "right_arrow.xpm" :ascent center))))
                        (setq my-mark-overlays (cons ov my-mark-overlays)))) (cons (mark-marker) mark-ring)))))

M-mに割り当てるのが嫌な人は適当にキーアサインを決めてください。

コードは3つのパートに分かれています。最初のifからの2行は、my-mark-overlaysシンボルが空なら初期化している処理です。my-mark-overlaysは、この関数の中でしか使いませんが、スコープ的にはグローバルなシンボルです。whileから始まる3行は、アイコンを消す処理です。mapcarから始まる残りが、マーク履歴(現在のマークとmark-ring)にアイコンを表示する処理です。 結局、トグル的に動作します。

画像を載せます。 regionがハイライトしているのはtransient-mark-modeの効果で、矢印アイコンが現れているのがこのコードの効果です。