予算5万円でPC購入

使用しているPCのレンタル期間が終了したので、PCを購入しても良いことになりました。しかし、予算は5万円とのこと。ちょっと、安いかなとは、思いましたが、調べてみることにしました。

CPUは、何でもかまいませんが、メモリだけは、1GBを目標にしたいところです。なぜかと言うと、1GBのメモリを積んでいる人のPCでは、Eclipseでのビルドの完了が、512MBのPCの3分の1ぐらいの時間で完了していたからです。

予算5万なので、残念ながら、まず、早々に高価なPentium D、Pentium 4は、候補から外れました。Athlon 64もひかれるものがありましたが、やはりBTOで扱っているところの多さ、価格で、Celeron Dを第一候補にするのが無難なようです。

デスクトップPCは、家では置き場所に困るので買わなくなっていたので、デスクトップ用のCPUに関しては、うとくなっていたんですが、Celeron Dは、Dual Coreの意味ではなく、Desktopの意味なんだそうです。一瞬、廉価版のDual CoreのCPUがあるのかと期待してしまいました。

ビデオカードは、これは、もう、仕事で使うPCですし、価格から言っても、チップセット内蔵は仕方がないところです。

Dell、HP、エプソン色々見てみましたが、どうも、5万円ではなかなか厳しいことが、判明。液晶ディスプレイがセットになっているモデルでは、かなりお得感があるのですが、液晶ディスプレイを外すと、そうでもありません。

そこで、フロンティア神代、フェイス、マウスコンピュータなども見てみることにしました。これらのお店だと、予算5万円でもなかなか高スペックのPCが買えそうです。しかし、よく見てみると、「OSなし」になっています。予算5万となると、Windows XPの高さが際立ちます。

一瞬、ベアボーンでも買って、パーツ毎の購入も考えましたが、Windows XPを購入したら、BTOよりも高くなりそうです。、

Eclipseではなく、Emacsで開発している人に、「Windows XP代を含むと予算5万円はなかなか厳しい」という話をすると、「Windowsいらないんじゃないですか（Linuxを使えばということ）」との返事。確かに、Eclipseで、Javaの開発なので、それは、そうかもしれません。しかし、他の人は、Windows上のEclipseで開発しているのに、1人だけ、Linux上のEclipseで開発するのは、同じように動作するはずではあっても、気が進みません。

さらにあちこち調べてみると、NEC Directで、512MBから、1GBへのフリーアップグレードキャンペーンをやっているのを発見しました。どうやら、意外にも、ここが一番安そうです。しかし、それでも、やっぱり、5万円におさまりません。

仕方がないので、Windows XP代ぐらいは、予算を上乗せしてもらうことにしました。
最終的には、下記仕様で、\62,400（税別）になりました。

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ValueOne G タイプMT

インストールOS Windows(R) XP Home Edition
CPU インテル(R) Celeron(R) D プロセッサ 341 (2.93GHz)
グラフィックアクセラレータ Intel社製 82945G
メインメモリ 1GB
ドライブ 160GB
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20.1型UXGAディスプレイ

http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2004/lcd-ad202g/index.htm

マルチディスプレイにしたくて、20.1型UXGAディスプレイを購入しました（自腹）。
奥さんには、了承済みです。20.1インチのディスプレイを家に置いたら、まず怒られますが、会社に置くのであれば大丈夫です。
会社の中で一番大きいディスプレイなのが、ちょっとうれしいです。

4歳の我が家の娘は、前日になって幼稚園でチョコレートをあげると言いだし、今朝、チョコレートを三つ持っていきました。内訳は、先生に一つと、女の子に一つと、男の子に一つだそうです。一応、その男の子にあげるのが「本命チョコ」ということになるのでしょうか。その男の子にあげる理由を聞いてみると、「幼稚園で水を飲む時にやさしくしてくれたから」だそうです。そうなると、「本命チョコ」ではなく、「感謝チョコ」ということになるのかもしれません。父親としては、安心していいのでしょうか？

さて、会社でのバレンタインですが、「義理チョコ」・「感謝チョコ」のような悪しき？風習は、アリエルにはありませんので、特に何もありません。というより、今まで勤めたIT系企業で、そうした風習があったためしがありません。もっとも、縁がなかったのは僕だけかもしれませんが・・・。

開発にまったく関係のない雑談で、ごめんなさい。

ソフトウェア開発で利益を上げなければならない会社が、つまり、弊社などがそうですが、営利目的のソフトウェアで、採用できるオープンソースライセンスには、どのようなものが考えられるでしょうか。たまに、そのようなことを考えることがあります。以前、「その会社が倒産したり、バージョンアップが行われなくなったら、オープンソースになる」というのは、どうだろうなんて考えたりしてたんですが、同じことを考える人はいるものですね。@ITに下記のような記事が載っていました。

倒産したら「オープンソース化する」というライセンスはいかが

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/opensource/opensource02.html

このライセンスは、ユーザにとってメリットがあるのはもちろん、販売時のメリットにもなり、なかなか良い気がします。

その他に考えてみたライセンスとしては、「3～5年後には、オープンソースになるライセンス」。3年のアドバンテージがあれば、競合他社にも、オープンソース版にも負けない自信、あるいは3年間で充分な利益を確保できれば、問題ないライセンスかなと思います。

ついにwindowsを動かせるようになったみたいですね。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/17/news026.html

ここ何年かは、PCばかり購入してきましたが、またmacを購入したくなってきました。