2010/11/25
ASCII.technologies誌にMapReduceの記事を書きました
ASCII.technologies ( アスキードットテクノロジーズ ) 2011年1月号のMapReduceの特集の記事のひとつを書きました。以下のパートです。
MapReduceプログラミングを助ける言語たち Part2: PigとHiveとデータ構造
PigやHiveなどの周辺ツールというお題をもらいましたが、好きに書いてくださいと言われたのでかなり自由に書きました。と言っても、記事の中でHadoopを全否定するほど自由奔放ではないですが。
最近、MapReduceやNoSQL周辺のイベントに行くと、「クラウドやっているんですか」や「井上さん、クラウドの人なんですか」と聞かれます。こう聞かれてしまうとムキになって「なんですか、クラウドの人って」と反論します。「そう、最近、クラウドの人になりました」とさらりと答えるのが大人になることなのか、果たしてそれは成長なのか、自分の中でも答えがでていません。
個人的には、移り変わる表層的なモノより変わらないモノ、普遍的なモノに触れていたいと思っています。しかし、普遍性の名の下で、単なる変化への拒絶になる懸念もあるのが難しい部分です。
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