ArielAirOne V3 新機能紹介
v3.0でいくつかの新機能が追加されました。そのうち以下の3つについて簡単にご紹介します。
- AirOneの予定/ToDoとOutlookの予定/仕事との同期
- 機能を限定したルーム
- 最新の情報を取得
- AirOneの予定/ToDoとOutlookの予定/仕事との同期
こ の機能は、AirOneとOutlookで同期を取る事で、Outlookのユーザの方が、AirOneにスムーズに移行するためのものです。また、移行 後であっても、いつでも同期が取れるため、新しい予定やToDoを作る際に、AirOneで作るか、Outlookで作るかといったことを気にすることな く、予定やToDoを作ることができます。
使用方法ですが、まず、タスクトレイのAirOneのアイコン上で右クリッ クし、表示されたメニューから[Outlookと同期する]を選択します。すると、「Outlookとの同期」画面が表示されるので、インポートしたい ルームを選択して、同期開始ボタンを押すと同期が開始されます。同期が完了するまでしばらく時間がかかりますが、同期完了のメッセージが出ると完了です。
以上のような簡単な操作で同期することができます。同期された予定やToDoの同期の履歴は、設定画面で参照することができます。また、必要に応じて、その同期をキャンセルすることも可能です。詳細についてはマニュアルを参照してください。
- 機能を限定したルーム
予定表や掲示板だけを持つルームを作成することが可能になりました。既存のルームでも、編集することで、機能を限定したルームに変更することが可能です。
これにより、各ルームに専用性を持たせることができ、各ルームの使用意図をメンバーに、より明確に伝えることができます。例えば、おしゃべりだけのルームであれば、掲示板だけにするといったことができます。
- 最新の情報を取得
今までは、最新情報はAirOneが自動的に取得しにいくような形でしたが、ユーザが最新情報を取りたいときに取得できるようになりました。
エ ントランス画面の右上にある、すべて最新ボタンを押すと、ルーム一覧に出ているルームの最新情報を取得しにいきます。最新情報を取得完了するまで、若干時 間がかかります。モバイルで使用していることが多く、たまにしか会社のLANに接続しないといった使い方をしている場合、会社のLANに接続した直後に押 して、すべてのルームの最新情報を取得するといった使い方ができます。
以上、新機能の簡単なご紹介でした。是非ご利用になってみてください。